私たちは資産を取り扱うプロフェッショナルです。人々のニーズを、新しい価値として資産(土地/建物)に置き換えるソリューション。すなわち「問題解決型不動産コンサルティング」を展開しています。
資産の新しい価値創造を展開するには、時代や社会、地域や生活、あるいは個人や企業が抱える課題を、まず発見しなければなりません。課題や原因が見つからなければ、解決することはできないからです。
個人、企業を問わず、不動産の売買、交換、活用や共有土地、底地、借地、借家などの権利関係の調整、企業の保有している不動産の処分、活用方法の提案から実行までと幅広く、まさにオーダーメイドのコンサルティングを行います。
＜たとえば＞
先代から受け継いだ自社ビル、しかし稼働率は下がり
固定資産税や維持費の負担は増す一方。
とはいえ、手放すのは忍びない…。
ここ京都にも、こうしたお悩みを抱えた企業オーナー様がたくさんいらっしゃいます。
本来、事業発展に資するべき自社ビルが、コアビジネスを圧迫しているという状況です。このまま対策も施されずにいたので、大切な資産が「負債」になりかねまません。
ところが、解決方法は無数にあるのです。ひとつは収益を上げられる建物へのリニューアルや建て替えです。物件の状況や立地条件、人口動態など、物件を取り巻く環境を精査すれば答えが見つかります。
収益物件化を前提とすることで、資金をファンドで補うことも可能になってきます。
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若藤では、これまでに培ってきた不動産鑑定評価業務に基づく知識、不動産売買のノウハウ・経験を活かし、「金融」「証券化」の手法を融合させたファンドビジネスのサポートも行っています。各ファンド会社及び外資系投資会社等と「パイプライン・サポート」契約を締結し、適正な金融商品となる収益不動産として再生することが可能です。
現状の調査・評価はもちろん、都市開発総合プロデュースやコンストラクションマネジメント、投資支援及び運用・管理までをワンストップで総合的にバックアップし、個々のニーズに合わせたサポート事業を展開しています。
株式会社若藤では、コンサルティングの精度を向上させ、多様なニーズに対応できる専門性を発揮するために「不動産コンサルティング技能登録(財団法人 不動産流通近代化センター)」を完了しました。
| 不動産実務 | 法務 | 税務 |
| ・実務知識、経験と問題発見能力 ・不動産取引実務 ・底地借地権利調整実務 |
・借地借家法 ・不動産取引法 ・事業再生法 |
・不動産税 ・相続税 ・事業再生税 |
不動産コンサルティングとは？
不動産コンサルティング技能試験・登録制度に基づく技能登録者が、依頼者との契約に基づき、不動産に関する専門的な知識・技術を活用し、公正かつ客観的な立場から、不動産の立地条件、地域的特徴や経済動向をふまえ、売却案・賃貸案・住居系建築案・店舗系建築案など利用、取得、処分、管理、事業経営および投資等について、不動産の物件・市場等の調査・分析等を基に、調査・分析と依頼主のニーズを総合的に集約して依頼者が最善の選択や意思決定を行えるように企画、調整し、提案する業務です。
不動産コンサルティングの必要性
不動産に関する高度な専門知識を必要とする不動産コンサルティングの重要性が増しており、不動産の財の持つポテンシャルをいかに最大限に発揮させるかというテーマをベースにした幅広い運用・管理や有効利用など社会的ニーズが高まりつつあります。
コンストラクションマネジメント 収益還元性や環境適応性で「資産価値の再生」に働く建物を創造。
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都市開発総合プロデュース 時代のニーズを、新しい価値として資産に置き換える 、それが私たちの仕事です。
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■分譲マンション プランニング〜設計〜施工
近畿圏を中心に首都圏・九州圏で綿密なマーケット分析に基づく確かなコンセプトに斬新なアイデアを取り入れた豊かな永住空間をご提供しています。
■オフィスビル・商業施設開発
不動産の有効活用、また収益効果を高める手法としてオフィスビルの開発・提案を行っています。企業活動の拠点となる快適なオフィス空間の提供を通じ、都市の活性化、経済の発展にも貢献しています。
＜施工例＞ WAKATOビル |
 ラナップスクエア京都鴨川 |
 グラン・ブルー御池・高倉 |